躁鬱病の治療方法を知って症状をコントロールしよう

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回復に向けて

男性

周囲の協力が必要

躁鬱病の回復には、その人自身の頑張りだけではなく、周囲の協力が非常に必要となります。薬も一回の服用によって治療できるわけではなく、躁鬱病を改善していくには長い目で治療を続ける必要があるので、根気強く治療を行う為にも周囲が手助けしてあげることが大切です。基本的に躁鬱病にかかってしまった患者は、鬱の症状の時には自分自身が情けないと感じ、非常に落ち込みます。しかし、躁の症状になると、精神的にも好調と感じ病気の自覚がありません。また、躁の症状の場合、気分が高揚している為、物に当たる場合や暴言を吐く場合もあります。こうした症状に対してしっかりと対応していく為にも、まずは周囲の人も一緒に病気に対しての知識を深めることが重要です。また、躁鬱病の場合、患者に気分の波があるため、患者の一つ一つの行動を鵜呑みにせずに対応することも大切です。病気だからといって特別扱いをするのでもなく、できるだけいつも通りの対応を心掛けると良いでしょう。

焦らずに治療を続ける

躁鬱病と診断されてしまった場合、特に社会的立場がある人や、なにか責任のあることを抱えている人においては、急いで治療を行おうとする傾向にあります。また、躁鬱病の場合、再発する可能性もあるので、診断された時にはしっかりと自分自身で病気をコントロールしようと心掛けることが大切だといえます。薬を処方されている場合であれば、しっかりと医師の指示に従って服用を続ける必要があります。勝手に薬服用を辞めたり、薬の量を勝手に変えたりすると、なかなか改善につながらないということにもなりかねません。治療によって改善がみられた人のなかにはその後数十年経っても問題なく日常生活を送っている人も大勢います。周囲の協力に後ろめたさを感じるのではなく、まずは積極的に病気の治療に励むことが最も改善への一歩といえます。

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